停滞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100215-00000065-sph-socc
岡田(や大木)がやりたいサッカーって、ただのパス回しごっこでしかないのだから、代えても、代えなくてもリスクはさほど変わらない。(敬称略)

よほどの打開策を打たなければ、岡田のままでは、選手たちは”ピッチに倒れこむ”ほどには戦えないように思う。

本番に選考されないかも知れないという恐れを背中に抱えて戦っている選手たち。
それを止揚させ乗り越えることができるのは、ベンチとピッチの一体感でしかない。

しかし、協会のエラいさんにはまるで危機感がない。
岡田が「外すのは、カズ。三浦カズ。」といってチーム内に緊張感を作り出した12年前から、ファンや選手たちは随分と場数を踏んできたのだ。

翻って、日本の女子サッカーは確実に階段を上っている。
アジア大会の”なでしこジャパン”の優勝、まことにおめでとうございます。