大会は佳境

久しぶりにINします。

サッカー好きにはたまらない期間。

普段地元チームの動向さえ気にしてない一般の方までを巻き込んで、それこそ世界中の衆目を集めて、南アフリカで壮大な大会が開催されています。
国内のTV局も新聞も、大きなスペースと時間を割いて、この大会のことを扱い、普段から、この何十分の1でも「地元チームのこと」を、と、思わず願わずにはおれません。


個人的にも、あれこれ日常に追われながら、この大会も(時差の関係で)毎夜の睡眠不足を抱えて過ごしています。

大会は、決勝トーナメントが佳境に入る、これからが本番ともいえますが、残念ながらリーグ戦で疲弊した欧州列強のいくつかの代表チームは南アフリカから立ち去っています。

今回は、南米の各国の代表チームの好調ぶりが目につきますが、おそらく優勝国も、南米のいずれかになりそうな雰囲気です。

この大会は、チリのビエルサや、パラグアイのマルティニなど、南米の有能な指導者が目につく大会となりました。
それにしても、日本戦でのマルティニの対応力(特に守備面!)は凄まじかったですね。かって、ブラジルの弱小チームを率い、クラブWCを制したブラガという指揮官を思い起こしてしまいました。
彼らのように、南米には、個性的な素晴らしい指導者も数多くいます。


こちらでも苦言ばかり呈していましたが、大会に向けて、チームとして本当によく仕上がった日本代表の戦いぶりについては、時間を作ってまた書きたいと思っています。