ひとつになるチカラ

『サッカーは、ピッチの中の人間だけが頑張って勝てるスポーツではなく、応援する人の勢いや想いがピッチに反映します。そして、みんなが一体化することによってさらに力が増すスポーツと言えます。
 被災されたベガルタ仙台が、この震災による中断を経て再開後に勝っているように、地域の人々の想いが選手に乗り移っていくという不思議な”力”がサッカーにはあります。やる人、見る人、それを支える人、皆の力がひとつになってサッカーでは結果が出てきます。
 サッカーが街にあることで、皆が力を合わせるひとつのきっかけとなり、街の力や元気を生み出していく。それを、より大きな輪にしていくには、ソシオの活動やホームタウン活動のように、街へ出て地道に活動を続けていく必要があります。』
(「福岡大学、乾教授(福大サッカー部監督)のインタビュー」〜Just Do It!第10号、表紙より一部を抜粋)

今回のテーマは、「地域が支えるクラブづくり〜ホームタウン活動」について。
また、自ら、クラブのエンブレムを最も忠実に体現しようとする「アカデミー出身の選手たち」について、の特集です。

6月25日(土)、仲間たちと、フリーペーパーJust Do It! - livedoor Blog(ブログ)を久しぶりに発行します。