これから見事に、大輪の花が咲くのだろう。

orion10142004-03-31

http://www.asahi.com/sports/j-league/TKY200403250156.html

小笠原(オガサ)を見てきて何年になるだろう。

3年くらい前まではまだどこか自信なさげだったけど。
ここんとこ頼もしさ感じるし、ホントに立派な選手になってきたよね。
この記事、感慨深い思いで見ているよ。
(朝日、こんな時期に、ちょっと遅いけどね・笑)

元々持ってる素質に、ユース時代からの多くの経験。
(これが一番大きいように思うけど)
チームではビスマルクに刺激を受け、たぶんだけどヒデを見ながら、前を向いて精進し、
ずっと独自の自分の世界を切り拓いている。と、思う。
小野や稲本など周りは「黄金世代」とも言うべき選手たちと同世代。
名実ともに、いよいよ、この世代の「時代」になってきたように思う。
・・・・
将来にわたって、日本には恐らくこのような「世代」は現れないような気もしてる。
彼らの成長を見続けることができる我々は幸せでもある。
才能ある世代にとって、大きいのはワールドユースの頃。
一番の伸び盛りの、その時期に、
若手育成にかけては、コーチとして十分な教育と訓練と経験をしてきた人に、直接指導を受けたこと。
・・・・
その人から罵られ、煽られ、刺激を受けたこと。
・・・・
我々は、いい時期に、いい才能たちと、素晴らしいコーチに恵まれたんだね。

人は、一生のうちで、逢うべき人に必ず、逢える。
しかも、一瞬早すぎず、
一瞬、遅すぎない時に。(森信三先生)

それにしても、
キャバクラ行ってて、良かったよね。
オガサにとっては(笑)
今の代表に選ばれないことが、決してオガサの値打ちを下げることには繋がらないから。
「お前、店知ってるだろ?お前のシマなんだし(オイ!!とかアノ人にドツかれながら・笑)」
とか、言われて、案内し、支払いまでして。
代表メンバーのストレスの始末までしたオガサに、愛おしさを感じる今日この頃。

青木や野沢は、いつも、キミを見てるから。

これは欲張りな願望かも知れないけど、
今後の事だけど。
できれば、もう少し戦術的にマシな監督にドツかれながらも、自分を磨いて欲しいのと、
そろそろ環境変えて取り組むこともいいかも知れない。
「オガサのチームになった」って言われて、チャホヤされるのはまだ、似合ってないから。