「チェコ代表VS日本代表」4月28日

orion10142004-04-28

スパルタプラハスタジアム/現地時間16時35分キックオフ、
観衆18,000人、快晴
日本代表:GK1楢崎正剛 (28)、DF3坪井慶介(24)、5茶野隆行(27)、22田中誠(28)、MF6稲本潤一(24)、8西紀寛(23)、14三都主(26)、16藤田俊哉(32)、18小野伸二(24)、FW11久保竜彦(27)、20玉田圭司(24)
チェコ代表:GK1ツェフ(21)、DF3ウイファルシ(26)、ボルフ (30)、6 ヤンクロフスキー(26)、MF4ガラセク(31)、7シュミチェル(30)、8ポボルスキー(32)、10 ロシツキー(23)、11 ネドベド(31)FW9コラー(31)、15バロシュ(22)
前半:チェコは、フルメンバー。ボールを持つと前線は連動して動き高さのあるチェコには、日本の守備陣には相当な圧力。
日本は、コントロールの利いた小野のパスとクボの突破がどれだけ通用するか。小野を基点に藤田、西の連携でチャンス作る。スペースがあるから玉田は動き安い惜しい枠内のシュートもあり。前半15分でシュートは日本4本−1本。
前半32分細かいパスのつなぎから、ゴール前右からDFをひとり交しクボタツの強烈な左足シュートで日本先制。1−0。
日本、ボランチのふたり、好調稲本のツブしは非常に精力的。こんな稲本は久しぶり。あとひとりの小野はのびのびプレー。ヒデ不在で、小野が堂々と指揮官振りを発揮。
前半は、FW二人と稲本が素晴らしい。シュート数は日本8本、チェコ5本。FKは、11本−7本、CKは、6本−2本といずれも日本が圧倒。
後半:チェコがどのように建て直してくるか。チェコの選手身体が少し重たい感じがするが。日本、西が加地に交代。チェコはなんと7人の選手交代。ロシツキーネドベド以外は変えた感じ。後半、7分で負傷したそのロシツキーもバチョウセクに交代。
一進一退。後半17分、キレていた玉田がヤナギと交代。FWは、クボヤナギ。19分、前半から奮起していた稲本を遠藤に交代。
19分、三都主からのクロスをヤナギが合わせて2点目、と思いきやこれはオフサイド
日本の3バックよく守ってる。チェコはセカンドボールをなかなか奪えてない。後半25分過ぎよりチェコボール続く。しかし決定的チャンスなし。
後半ネドベドの個人力から決定的なチャンス、GKと1対1も、楢崎ナイスセーブ。楢崎、立て続けに神がかりのナイスセーブ。
後半34分、三都主、藤田、小野がアウト、三浦、本山、福西イン。
試合終了。1−0で日本勝利。