どこにいても君はきみ!

orion10142004-05-17

スポ新のネタほどいい加減なものはないのですが。
隆行、ヤナギなど鹿島レンタル組、また戸田、稲本、広山、福田など海外で頑張っている選手にも同様なことが言えますが、この先の彼らから目が離せないという状況になってきました。
ひょっとしたら、鹿島は隆行、ヤナギの2トップになる可能性も、ありそうです。鹿島サポとしては嬉しいことだが、彼らのためには、そうなっては欲しくはない。年齢的にも少なくとも後2、3年は海外でキャリアを積んで帰ってきて欲しい、とも思う。
隆行については、チームのゾルダーが1部降格とのことで、隆行の今後については、日刊はゲンクへの復帰が有力スポニチもゲンクへの復帰が有力と。また、今後についてはサンスポは鹿島(鈴木部長)と話し合うとなっています。
また、
スポナビは、最終戦で得点した隆行に観客から『タカー・ス・ズー・キ!』の大合唱が沸き起こった。と今季の隆行の最終戦の模様を伝えています。
以下、中田徹さんの記事から、

引き分けすら許されなかったゾルダー。しかし、ゴール裏で応援を続けたサポーターは今シーズンのゾルダーの健闘に「ありがとう」、そして将来「また1部に帰ってくるぞ」と弾幕を掲げた。
 後半はプレー機会が減った鈴木は、80分にベンチへ退いていたが、タイムアップからしばらく動けなかった。ようやく重い足でゴール裏へ歩いて行くと深くお辞儀をし、1年間のけじめをつけて控え室へと退いていった。
試合が終わって1時間以上経っても、スタンドにはゲンクとゾルダーのちびっ子サポーターが残り、ミックスゾーンからピッチの中へ連れてこられる選手に大きな拍手を送り続けた。勝ったゲンクにとっても、負けたゾルダーにとっても、サポーターに誇りが刻まれた素晴らしいダービーだったと思う。
 鈴木も試合後、「試合にも随分出してもらい、非常に充実した1年でした」とゾルダーでの1年を振り返っていた。

戸田や隆行らはどこへ行っても何ら心配することもないが、是非とも欧州でもう少し頑張って欲しい。



こちらは、久しぶりに1アシストした最終戦を終えての俊輔の談話ですが、共同通信の記事です。

「とにかくけがが多かった。体が健康だった時期が短かった」。
「要は見せた者勝ち。他人を生かすために走っても評価されず、怠けても1度のスーパープレーでレギュラーになった人もいる」と地道な努力が認められない悩みを親しい記者には語り「使われるのは速いか、強いか、守りがうまい選手の順。人を生かすタイプとしては、自分にしかできないプレーを磨く必要がある」と語る。

記者へ自分をかる〜く語らないで(笑)ピッチでの俊輔は決して”怠けず”にまたメゲずに”地道な”努力こそ、続けて欲しいと思う。大丈夫か俊輔?キミにはジーコも期待しているのだから。



こちらには稲本の話が。
ジュレミーさんは、i現在の稲本に同情しながらも、フルハムとガンバが3年契約で100万〜160万ポンド位で契約すべきとおっしゃっています。

2002年から移籍市場の事情は変化しており、なかでもフルハムは、仮のホームスタジアム、ロフタスロードにプレミアリーグの中でも最少の観客しか呼ぶことができない。
ある週にはフルハムの稲本は移籍先を探していると聞かされ、その次の週にはチームへの完全移籍もありえると伝えられる。
イナには本当に同情に禁じえない。