ちょっと一息・・

ここ数日、ちょっとだけ”選手視点”で書き込んでいる。
・・
チームとしての勝利や、戦い方、そして戦術やその熟成度も、冷静な視点で時系列に見ていけば面白いし、また多くの方の色んな見方や、考え方を、blogや掲示板やコラムで確認するのも、それはそれで面白い。

私としては、できるだけ、名の売れたサッカージャナリストよりも、ネット界のカリスマである(笑)敬愛するケット・シーさんや、ガゼッタさんのコラムは、どんなに多忙であっても、拝見することにしている。
ガゼッタさんは「漫画アクション」にも隔週で連載を始められたが、私としては、お二人こそが我々の”スタンダード”だと日頃から思っている(笑)
私は、以前から武藤さんのコラムも非常に面白く拝見しているし、実は武藤さんの隠れファンだ。
こういう武藤さんのように、筆が立つというお方は、なかなか我々の周りにはおられない。
また、TENさんKINDさんのコラムも、お二人ともお若いのに熟練士のような感覚で情況を分析されてらっしゃる。
もちろん、おりたさんのようにエネルギッシュに多くの話題に独特の視点で鋭く切り込んでらっしゃる方もいる。
この人は、blog界の中心に位置する方なのだろうが、また本人は全く意識されてはいないだろうが、ネットの中で見知らぬ同士を繋ぎ、自然と”ネットワーク化”をされている不思議な人でもある。
こういう有能な方々の文章を、簡単に入手し目にできる我々は、本当に恵まれていると思う。

さて話は変わって(笑)
昨今の代表チームにおいて、期待している選手たちがうまく機能しなかったり、不調であったり、大事な局面で怪我をしてしまったり、このところの才能あふれる選手たちの憂うべく状況について私は非常にこころを痛めている。
もちろん、サッカーはある意味肉弾戦、怪我はつきものだし、選手たちは決して恐れてはいないだろうが。
しかし、日本サッカー界において、かってこのような事態の時期があったのだろうか、と私は思ってしまう。
ミーハーサッカーおやじとしては、最近は、選手に思わず感情移入してしまう機会が多い。

まずは、高原の病気の再発が、早期に完治することをこころから祈る。
また、稲本の大怪我が、早く完璧な状態に戻り、02WCロシア戦の時ようなキレ味鋭い動きができるようになって欲しい。
これまで働きづめのヒデも、この機会にゆっくり休んで怪我を回復させて欲しい。
そして、ヤナギも、俊輔も、可能な限りゲームに出て、きっかけつかんでキレを取り戻して欲しい。

ヤナギと同様、同年代の広山、そして戸田、そして福田健二。彼らはサッカー人生の、貴重で大きな経験をこのシーズンは積んできた。
・・
繰言みたいに繰り返すけど(笑)海外組と言われる人たちは、できれば最終予選のギリギリの局面まで声かけず、国内組の有能で、モチベーションとコンディションの良い選手に任せたい。若い選手にも加わってもらい。
それでも十分に勝ち上がる。
そして、どんなに格好良くなってるように見えても、海外組と言われる選手たちの「犠牲」の上に今日がある。

J−KET掲示板でも、以前に話題になったことですが、cocoaさんがblogで「双子座最強伝説」
について書いている。
面白いので、ちょっと、ひと息入れて。
cocoaさんの"癒しの世界"へどうぞ(笑)



どうしたことか。
残念なことに、所用のため代表のインド戦は見れなくなった。
HD録画、長男に頼んでおこう。
今日の高校生相手のゲーム、ハイライトで見たけど。
俊輔の身体のしなりや足腰の粘りが戻ってきているような予感(笑)
しばらく、下半身がしなってなかったからなぁ。
あとは、隆行と、ヤナギだ。