南の島でのんびりしようよ

orion10142004-06-07

南の島が好きで、石垣には5回ほど出かけた。
自分が出かけたのは直行便がない頃だからずっと以前になるけど、到着するまでかなりな時間を要する場所だった。しかも自然以外には何もない(笑)
石垣も、竹富島小浜島も、どこを歩いても昔の風景に出会ったような錯覚に陥り、着いたとたん気持ちが、のんびり、ゆったりしてしまう。
石垣からなら、西表島にも高速船に乗れば1時間とかからない。八重山諸島は、どこも海の青さが絵に描いたように素晴らしく、海面潜れば、美しい珊瑚に取り囲まれている。
東京からの直行便もできて便利になって、現在は、環境問題で話題になったリゾートホテルも、確か建設中なのかな。
ボクサーだった具志堅用高の自宅は、町の海岸からスグ近くにある。
(写真:ブーゲンビリアの赤は目に鮮やかで好きだ)

アテネ五輪代表候補の暑さ対策キャンプは、当初グァムとかの名が上がっていたが、八重山諸島石垣島と決まった。
7月6日から12日まで合宿を行うことを決定した、とのこと。
夜空には南十字星も見える石垣だと緯度も低く、昼間の太陽の光は、かなり近くに感じる。
好天の日の暑さは相当なものがあるハズ。だらだら何時間も練習はできないけど(笑)
身体から十分な発汗をさせ、身体に暑さを覚えさせ馴れるには、適地だと思う。

私は、7月に石垣でゴルフして、ハーフ回って、倒れそうになった(笑)
もちろん、島には寿司屋はあったがキャバレーなんかはない(笑)

OA枠の選手も決定して、おそらくこの合宿には参加するのだろう。

私が、最も敬愛する二人のうちのおひとりの匠は、「小野、ヤナギ、曽ケ端」と奇しくも同じ3人のOA選手を上げた。

これが実現すれば、相当に強化された五輪代表が完成する。
以前には、明神や宮本の名を上げていた私だが、このお二人のOA枠に対するアイデアは、時間が経つ毎に
現実味を帯びてくる気がする(笑)