凋落のフランスか?と思いきやロスタイムに踏ん張っちまった・・
今朝は、自然と目が覚めた。対戦相手のせいか?それとも、歳のせいか?(笑)
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日本国内では、イングランド寄りで見る人が相当に多いことはわかっていたので、今朝は、視点を変えて(笑)フランス側に立ってTV観戦してみた。
試合前の「私の視点」 どんなにアンリが凄い選手でもチームとしては、ジダン頼みのフランス。 現役最高のといっても良い位の、偉大な選手ジダン。ジダンが見れればいいじゃないか(>自分・笑) 彼の代わりなどいやしない。そんなわかりきった言葉を浮かべながらTVを見ていた。 結果は、イングランドが守りきって0−0、もしくは1−1。 いずれにしても、引き分けだろう、と思っていた。
しかし、
イングランドは良く戦ったし良く守った。90分間で1−0と、リードもした。
いよいよイングランドに息の根を止められると思った瞬間のロスタイム。なんと、神は降臨してしまった。諦めない気持ち、必死に戦う姿勢がジダンの2発を呼んだのだろう。
今日のヒーローは、マンチェスターUを追い出されたGKバルデス(マルセイユ)だろう。 あベッカムのPKがイングランドの得点になっていれば、2−0。 3点上げないと勝てない仏は心理的にも追い込まれ、イングランドも余裕を持って守りきれたのだと思う。
ゲーム終了のホイッスルの瞬間、このままいけば、評判通りにフランスが優勝するかも知れない、と思ったイングランド戦だった。
それにしても、トレセゲとアンリは噛み合わなかったなぁ。