ちょっと強気なふたり

ヤナギについて、そろそろ書こうと思ってたら。こんなニュースが。

鹿島の社長である牛島氏と鈴木部長の二人によると、
「隆行とヤナギをセカンドから鹿島に復帰させる」とのこと。
これまで、ふたりのレンタルができていたのも、本人たちのこれまでのチームへの貢献、もちろん、本人の強い意志があったこと、また後釜のメドが一応あったこと、などによるのだろうが。
今後、「二人とも、レンタルはないよ。セカンドからチームに戻す」というチームの立場もわからない訳ではないが。話を持ってきている相手先への牽制もあるのだろう。
・・・
このふたりが、海外チームが完全移籍させてまでという状況ではないだけに、このままいけば鹿島に戻る線が強いのかもしれない。
レンタルの間に、実績作ってそんなカタチにできないなら、本人たちのチャレンジは買ったとしても、ここは一旦区切りをつけて引くしかないだろう。というのがチーム幹部の言い分か。

私としては、ヤナギは鹿島に戻し、隆行はもう一年くらいはベルギーに置いておきたいような気もする。
というような現実的な選択を、鹿島がするように期待している。
牛島、鈴木の両氏が強気なポーズで話しても、どっちかひとりが戻ればいいじゃん、と胸のうちは考えているとも(笑)
だいたい、深井は使えるし、本山も結構強くなってるし、平瀬だってポストできるように少しは進歩してきている。進境著しい中島も出してあげたい(笑)ブラジルから来ている使えないFWは要らないけど(最初から・笑)
どっちにしても、ふたり帰ると、他の選手がダブつくなぁ。
セレーゾ監督がどちらかと言えば行き当たりバッタリが多く、じっくり辛抱して育てるタイプの監督じゃないだけに、ふたりセットで復帰させるのはどうかと思う。
強気なふたりと、まだチャレンジして自分のキャリアを伸ばしたい二人。今後の、本人たちとチームの話し合いが注目される。
ヤナギについては、一度戻れば再び出るのは難しいだろうけど、どっちにしても、行ったり来たりも、悪くない。自分のサッカーできないなら、海外がすべてではないんだし。
と、今日のところはちょっと突き放した感じで書いておこう(笑)



*写真:別に、買い換える予定は、まだないのですが。
いつの間にか猫も杓子も折り畳み。ストレートタイプもあるけど今いちだったし。
しかし、これこの夏発売の予定のドコモ携帯。いや、デザインがストレートでいいなと思って(笑)