優勝の行方は、鹿島がカギを握ってしまった。。

J1リーグの1'stステージも終盤を迎えました。19日(土)の第14節も含めて、残り2試合となりました。
驚いたことに大事な局面を迎えて、昨日、磐田が引き分けるという”波乱”がありましたが。いずれにしても勝ち点差がたったの1。
磐田、横浜のマッチレースであることは間違いありません。残り試合、2チームともに2連勝が優勝の条件でしょうか。

【J1第14節】
[6月19日]
鹿島 - 磐田__ 15:30 カシマ :BS1____この後磐田は、26日広島戦(ヤマハ
清水 - 東京V_ 15:30 日本平 :TV静岡
神戸 - C大阪_ 15:30 神戸ウ :J SPORTS
広島 - 新潟__ 15:30 広島ビ :TV新広島
柏 - 横浜FM__ 19:00 柏の葉 :BS1____この後横浜は、26日鹿島戦(横国
F東京 - 名古屋 19:00 味スタ :BSi 、MXテレビ

[6月20日]
G大阪 - 浦和_ 15:00 岡山  :BSi
大分 - 市原__ 15:00 大分 :BS1

どうやら、19日に磐田、26日に横浜と戦う鹿島アントラーズがカギを握ることになりました。
これは私のカンですが(笑)ひょっとすると、J1のトロフィーは、前年同様横浜に転がるかも知れません。
まあ、それ程、昨日(16日)の磐田の引き分けは痛かったということなのですが。磐田は、藤田の調子が、彼にとっては長期にわたるシーズンの疲れからか、あるいは怪我の状態がおもわしくないのか、今ひとつなのと、中盤のボールの繋ぎに磐田らしさが陰をひそめるようになってきたことが、心配だと思います。
鹿島も、伝統的に、磐田相手には闘志をむき出しにすることと、比較的ホームでは磐田に強いというデータもありますので、磐田にとっては、引き分けが精一杯かも知れません。
しかし、16日は、鹿島も0−3でベルディに完敗しているので、人のことをいえたギリではないのですが(笑)
最早、”こう”なったら調子云々ではなく、伝統の”ダービー”。精魂傾ける両チームのぶつかりあいの19日は、いいゲームになりそうな予感です。