「日々是欧州2004」

昨夜は、オールイングランド・テニスクラブで行われている「ウインブルドンテニス」の準々決勝をTV観戦しながら、宇都宮徹壱さんの「日々是欧州2004」を、改めて読み返した。
ウインブルドンは、96年の伊達さん以来のシングルス・ベスト4進出を目指した杉山さん(世界12位)を応援していたが、残念ながら、”センターコート”に立った杉山さんは、ロシアのマリア・シャラポワに7−5、5−7、1−6で逆転負けした。この中継はNHKハイビジョンだったが、解説の先輩・伊達さんは落ち着いた話しぶりで、知性を感じた。

ユーロの宇都宮さんの「日々是欧州2004」は、「- 其の五 -」まで続くようですが、「其の壱」(6/11〜6/15)、「- 其の弐 -」(6/16〜6/20)、「- 其の参 -」(6/21〜6/25)、「- 其の四 -」(6/26〜6/29)までアップされている。
宇都宮さんのコラムは素晴らしく読み応えがあるのと、このような現地の詳細でライブな情報は、日本のスポ新では全く触れ得ることができない。

ご一読をお勧め致します。