全日空が5万円で落札!

orion10142004-07-10


もしもこれが本当なら、政治的なヒモ付ゆえだと思わざろうえない。曽我さん一家の面会日を外務省が北朝鮮と取り決めし、その日取りを参議院選挙戦の終盤の時期に選ぶこと自体もうさんくさい匂いがするのだが。

平壌ジャカルタの空の旅行の費用は競争入札日本航空全日空に競わせて、結果、5万円で全日空が落札。豪華な機内食も用意させながらも、国側の支払いはたったの5万円。』

もちろん、曽我さん一家が面会できることは喜ぶべきこととは思いますが。
国内の航空会社はいずれも大赤字抱えて大変なハズなのに。また一方では、大リストラの嵐で人員整理や従業員への締め付けしながら1円の経費も無駄にしないよう現場に要求しながらこの有り様。このしわ寄せは、必ず一般利用者や従業員などに跳ね返ります。
ローキード事件やボーイング社の裏金取引などの時代から、ドス黒い政治家が動いているのが航空業界の裏社会だとは思いますが。プロ野球界の老体オーナーと同じで、一般庶民の平時標準感覚は、ボス(経営者)どもにはかけらもないのだろう。