ロビン・ライト・ペンに胸がキュンとなっちまった

orion10142004-07-15

祇園山笠】
今朝はもちろん、早起き。4時過ぎに起きて。”追い山”
祇園山笠のハイライト、「櫛田入り」といわれる博多商人の鎮守・櫛田神社にそれぞれの”流れ”の山笠が威勢の良い男たちの「オッショイ」掛け声とともに、参拝する。
暁の太鼓の合図とともに何トンもある山を担ぎ・曳きながらタイムを競う。見ようによっては命がけだ。
あの太鼓の音は、身体全身の血液を沸騰させ、胸にある気泡の空気を震えさせ、皮膚にある肌毛まで総毛立たせる。
サッカーでいえば、戦いに行くおとこたちが、武者震いしながらロッカールームを大歓声のピッチへと飛び出していく感覚か。歳をとっても、小さい頃からのその感覚は一向に変わらない。
【メッセージ・イン・ア・ボトル】
2番山笠をみて、スグに止むに止まれぬ遠隔地の仕事だったので、後ろ髪引く気持ちを抑え込みクルマを走らせた。
帰宅したのは20時前。ちょっと疲れた。寝不足もあるが、ハードな仕事のせいだ。
さて、BSつけたのがいけなかった(笑)
衛星映画劇場「メッセージ・イン・ア・ボトル」:ケビン・コスナーロビン・ライト・ペン
中年男女の悲しい恋の物語。切なくなって、ステキなロビンに見入ってしまった(笑)若々しく美しい人よりも、身辺の辛さを乗り越えて、ちょっと陰のある風な、過去ある女性を演じるロビンは好きなタイプだ。
ポール・ニューマンが爺さん役で渋い演技をしていた。
「戸惑いながら惹かれあう愛」ってのが良かった。・・・自分はいつも、戸惑っている。