ポニーテールの丸山さん走る

カナダは動けてませんでしたね。突っ立てる場面が多いのは時差ボケや暑さもあるのでしょうが。最初からレベル的にも劣っているように見えました。花試合(壮行会)の相手としては良かったのでしょうが。
それにしても大観衆を前にして、なでしこたちのモチベーションの高さと、コンディションの良さは、大いにピッチ上でも目だっていました。2得点をゲットした大谷さんはもちろんですが、私は、両サイドの左の小林さん、右の川上さんのスピード、献身的なランニング、鋭いクロスは、プレスが緩いせいもありますが特に目につきました。中でも川上さんの技術は素晴らしいものがありますね。この二人のワイドな展開と、今日はベンチでしたが澤さんのボールキープとゲームメイクがあれば、本番でも結構いいところに行くのではないかと、期待もたせるものでした。
やはり大一番だった北朝鮮戦を勝ち抜けたことや、米国遠征で強豪米国代表にいい戦い方をしたことが自信になっているのでしょう。決定力のある大谷選手も後半途中から出場した丸山選手も立派に存在感を示していました。
女子日本代表のサッカーは、躍動感があって見てて楽しいですね。日本代表、カナダ代表に3−0。
ガンバレ!!女子日本代表!