川崎以外は”超”大混戦。団子状態は変わらず

【J2第31節(8月29日)】
首位の川崎に続いて、2位.京都49、3位.福岡49、4位.甲府48、5位.大宮48、6位.山形47、7位.仙台44、と、6チームが続くが、8月に5勝2敗の福岡は混戦を抜け出せなかった。

札幌 0 - 2 甲府 [札幌厚別 ]
川崎F 5 - 0 鳥栖[ 等々力 ]
水戸 0 - 0 湘南 [笠松]  
横浜FC 0 - 0 仙台[ 三ツ沢]
京都 2 - 1 大宮 [西京極 ]
福岡 0 - 1 山形 [博多球 ]

福岡には、攻守のバランスを欠いた7月の3連敗が大きく響いている。
両サイドの切れ味鋭い攻撃を活かすには守備陣の踏ん張りが更に必要だろうし、併せて新加入の選手の”戦力化”が果たせない限り、もしかしたらJ2は互いの星のツブし合いがこのまま続き、9月に抜け出すのは難しいかも知れない。