中国敗退か?(アジア一次予選展望)

■グループ1

イランとヨルダンが勝ち点差12で並ぶ。対戦ゲームでは1勝1敗。得失点はイラン有利。17日出場決定するのは?
イランVSラオス
カタールVSヨルダン

■グループ2

ウズベキスタンが最終予選に出場決定

■グループ3

日本が5戦全勝で出場決定。最終戦シンガポール戦は、今夜、BS1(長谷川健太、井原)と、TBS系列(水沼、柱谷哲)で生放送。
解説者で選ぶなら、耳障りの良い水沼よりも断然健太さんだろう。井原もたまにゴール前で「ゥワァー」とか言っちゃうし(笑)

アツに、期待。それとイキたがるマツ、にも。
【追記】簡単に。
①前半13分玉田がゴールを決めるまでは期待持たせるゲームをしていたが、その後は雑な試合になった。ジーコジャパンの4バックは窮屈になるな。みんなが左側通行になってしまってたよ。
②アツは個人的には良かった。回転しないドロップミドルは惜しかった。あれは最終予選武器になるかもしれない。ジーコはしばらくアツを呼び続けるだろう、と思った。
③マツは、相変わらずだった。後半DFWになってうしろに戻らなかったのはご愛嬌だが、2度の決定的ヘディングシュートをハズすところもマツだった。今日のマツは、ゴーマンな松山千春に見えた。
【追記の追記】戯言です。
シンガ戦。選手を責めちゃいかんよ。確かにバラバラだったけど。
最初から美しくハマるサッカーなんて今の代表にはないんだし。ゲーム内容に語るべきものは何もなかった。控え組はこの試合、自己主張する”しか”ない、というだけ。
内容のないゲームの腹いせに、鹿島の選手やオガサを個人的にパッシングするのは歪んでるよ。何を期待したのか知らんが。
■グループ4

クウェートと中国が勝ち点差で並ぶが、得失点も、17日の対戦相手もクウェートが有利。果たして前回WC出場国中国は一次予選敗退か。今晩は中国には手ごわい香港が相手。
今日の注目のグループ。残念ながら放送はない。

【追記】
1.日本時間23時半、後半30分、中国は香港に5−0!と、リード。
クウェートVSマレーシアは、後半30分で4−1。
さて、どうなるのか?
2.後半ロスタイム、中国6−0。
クウェートは、後半40分6−1。
両チームとも凄いな、こりゃ。
3.ロスタイム3分中国7−0!
クウェートは6−1。それにしても、中国がこれだけ信じられない得点あげてるのに、クウェートは本当に粘りがあって強いな。クウェートが最終予選出場。
■グループ5

北朝鮮が出場決定。日本の最終予選の相手になるのか。

■グループ6

バーレーンが最終予選出場決定。

■グループ7

韓国、レバノンの勝ち点差は1。得失点差も有利だが。是が非でも、韓国は負けられない。グループ7にも注目。レバノンが勝って、韓国引き分け以下だと一次予選敗退となる。今日対戦するモルジブとは韓国は、前回アウェーで、なんと引き分けている。
スカパー、フジテレビ739で19:50分から放送予定。こちらも見たい。

【追記】

モルジブ戦韓国代表。海外組が8人!
GK:李雲在(水原)、金永光(全南)
DF:崔眞[吉吉]、朴載弘(以上全北)、柳相鐵(横浜)、金珍圭(全南)、金致坤(ソウル)
MF:李榮杓、朴智星(以上PSV)、李天秀ヌマンシア)、宋鐘国(フィエノールト)、金東進(ソウル)、金正又(蔚山)、金斗[火玄](水原)、金相植(光州)
FW:安貞桓(横浜)、李東國(光州)、薜[王奇]鉉(ウルバーハムトン)、崔成国蔚山)。曹宰榛(清水)

途中からスカパーで見たが、埼玉の代表戦とはゲーム温度が全然違っていた。当然だが。
モルジブペナルティエリアに4人以上が立ちはだかり、ゴールに鍵をかけていた。それと韓国の決定的な場面でのクロスの精度も悪く跳ね返されていた。しばらく息詰まる攻撃が続いた。
ひょっとしたらこのままドローで終わるのではないか、と思い始めた後半に薜(ソル/イングランド2部ウルバーハムトン)が入ってこう着状態の前線が動き始めた。
後半20分、キム・ドゥヒョンの鋭いミドルがゴールネットに突き刺さって6大会連続7回目のWC出場に向けて最終予選への扉が開いた。沸き立つソウルワールドカップスタジアム
後半34分、ソル・ギヒョンウォルバーハンプトン)のクロスを李東国が押し込みトドメのゴールで決定的となった。2−0。
ソルのような流れを変えることのできる選手がいる韓国は強いと思う。最終予選も抜けるだろう。
それにしても、安貞桓は大丈夫か?骨折らしいが。ちょっと心配。
■グループ8

サウジアラビアがたったの失点1で、5連勝と圧勝し最終予選出場決定。