高校サッカー

【第83回全国高校サッカー選手権大会
高校サッカーは、前園、城、平瀬、松井、那須などを育てた松沢先生の、鹿実が優勝しましたね。決勝だけHD録画を見ましたが、流石に、昨年度九州NO.1校に相応しい結果だったと思います。

過去10年で、九州勢の決勝進出が9度、優勝が7度目となりました。

この世代を育成する優秀な指導者(部活を支えるコーチも含む)が九州に育っていることが言えます。
準決勝は、ここ数日のうちに時間作って見たいと思っています。
市立船橋は、東福岡(福岡)、鵬翔(宮崎)、星陵(石川)と、次々と、トーナメントでの戦いの中を優勝候補と戦い、選手たちの目に見えない疲労が激しかったのも頂点に上れなかった要因だと思います。また、今大会は、守りの良い選手を揃えたチームが結果として勝ちあがりました。
それと、川端暁彦さんの今大会の「総括」の通り、日本のユース世代は、優秀な人材が段々とJユースへとシフトしているとも言えます。特に、ジュニアユース世代からの育成強化に力を入れているJチームの育成には今後注目すべきかも知れません。
そういう意味では、清水エスパルスへ移籍するというアビスパ福岡の吉永コーチ(管理強化部 育成統括)の転進ニュースは、少し残念ではあります。清水でのご活躍は祈りたいところですが。
アビスパだけが今のところ、新入団以外に移籍補強の話が全くないようですが、果たしてどうなるのでしょう。