お世話になりました

埼玉スタジアムへ行ってきました。

これは私信ですが。
今回、チケットのこと、送迎のこと、そして何から何までお世話になったEさん、そして楽しく観戦ご一緒してくれたJさん、そしてハーフタイムに挨拶・歓談できたBさんなど、本当にありがとうございました。
そして、会場で携帯に電話下さった観戦中のHさん、ビックリしました。嬉しかったです。
渋谷で会食・歓談の時間をくれたKさんも、本当にありがとうございます。楽しかったです。
いずれもネットで知り合った大切な仲間です。私はまだ初心者ですが、ネットやってて「良かった」と思いました。

◆何とか勝ち点3
「ゲーム経過について」は、時間のある時に触れるかも知れませんが。時間ないので以下、雑感のみ。

全般的に、日本の選手たちは、身体が重そうに見えました。

最終予選・初戦のせいか、いつもと違って固くなっていることが手に取るように伝わりました。
(中でも三都主、福西、玉田でしょうか)大事に、大事に、といった緩慢なボール運びが私には目に付きました。
初戦の緊張?そして早い時間のオガサの見事なFK。

以前から言われていた、これが最終予選であり、初戦の難しさでしょうか。
得点して落ち着いたけど、むしろ固さと落ち着きが入り混じり、連動緩慢になったように思います。

あと、スタジアムでは選手の動きをずっと目で追ったのですが。
セリエA仕様の俊輔の動きに目を見張りましたよ。あれほどタイトな日程で来日して。短い時間でしたが。
彼を見て、ちょっとだけ胸が熱くなりました。

北朝鮮チームは、日本を本当に良く研究していました。大事な最終予選ですし、あたりまえのことでしょうが。
敗戦はしましたけれど、彼らも、昨夜のゲームは誇りにできるゲームだったのではないでしょうか。
彼らの闘争心は尋常ではありませんでした。

日本代表には多くのミスもあったし、選手たちの動きもいつも通りではなかった。(と、思いたい・笑)
ま、結果として勝ち点3取れたので良かったのではないでしょか。万が一ドローなら、今ごろ大騒ぎでした(笑)まるで一次予選のオマーン戦や、アジア杯のバーレーン戦の再現。
このゲームは、勝ち点3以外にない対戦でしたから、大黒がジーコの首をつないだと、私は思います。
自分は、大黒のあの亡羊とした人柄が好きなのですが、代表初ゴールが最終予選の決勝ゴール。
バタ臭いゴールでしたが、彼のこれまでの”積み重ね”と努力が実を結んだ結果だと、素直に喜びたいと思います。
◆中盤の連携
気になったのは、中盤の連携。

小野・稲本はともかく、彼らがいない時には、調子さえ悪くなければ戸田や明神のうちのひとりが、ボランチに欲しいものです。ジーコはなかなか呼ばないでしょうが。つまり彼らの運動量と一人の汗かきが欲しい。あるいは、阿部のような技術があって前を向けるボランチ
それにしても、ボランチ下がり過ぎなのはDFが下がるから、ともいえますが。
みんな下がる中で、時たま加地は、いい位置取りしていました。なかなかボールが来ませんでしたが。(相手に寄せられてから、ボールが来ていた)
ボランチ下がる、三都主もなかなか上がれない。全般的に日本の後ろは窮屈でした。
また、北朝鮮の良く研究した人数かけた守りで、前線にスペースが無い。スペースがないと得点能力のある玉田が生かせない。
後半になって、中盤を制していたのは北朝鮮ですが、一次予選の北朝鮮は、後半に多くの得点をとってるのですね。
そんな中、俊輔が入るまでは、ひとりボールをキープできていたオガサがいなければ、もっとヒドイ結果になっていたかも知れません。
中盤がオガサひとりでは、期待していた流れるようなパスワークも、ワンツーでの崩しも無いに等しい。

以上、大阪のレンタルネットデスクにて。