今朝のAMラジオ

仕事も含め身の回りが忙しいが、あともう少しだ。
今朝は早起きして、仕事に向かうまでの時間を、箒と”鉄道塵取り”手にし、久しぶりに近辺の道路の掃除やゴミひろいを、小一時間。
その後シャワー浴び、新しく買った炒り立ての珈琲飲み7時半過ぎには車に乗る。
運転しながら、いつものCDやFMでなく、自分でも珍しくAMにチューナーを合わせる。小雨模様なので道路交通情報とお天気ネタが欲しかった。
NHKでいきなりインタビューが始まった。
J2サガン鳥栖を今季から引き継ぐことになったサガンドリームスの井川さんだ。運転しながらだったのでウロ覚えだが。
以下、記憶に残ったことだけ。

1.中学、高校とサッカーをやった。一貫してセンターFWだった。一度、中盤の真ン中をやったが、余りにもキツく「自分には向かない」とFWに戻してもらった。
2.これまでいつも何かに集中し、打ち込んできた。サッカーの次は映像。そして今は会社経営。今は経営に打ち込んでいる。
3.映像の仕事では世界20カ国ほどまわった。国内は全都道府県に行った。ドキュメンタリーの仕事がメイン。それに打ち込んだ。
ドキュメンタリーは、社会に何かをメッセージする使命がある。
4.サガン鳥栖の仕事を通して、地域(佐賀県)にサッカーを浸透させ、子供たちに夢を与えたい。
選手たちのことは、使い捨てでなく生涯付き合っていきたい。年棒だけではなく、「生涯給」(一生涯の収入のことか?)のことを考えて行きたい。
5.サガン鳥栖を日本一にしたい。小さなクラブだが、5年かかっても10年かかっても成し遂げたい。まずは強いチームを作ること。

鳥栖スタジアムの開幕戦での挨拶も聞いたが、この人には、経営者としての強い”志”がある。大小の苦難はあるだろうが、乗り切ることだろう。

  大いなる希望は 忍耐を生む

井川氏、「自分は『ありがとう』という言葉を大切にしたい、引き出したい。」とも話してた。

「ありがとう」は感謝の言葉。
感謝の言葉こそが、人の背中に、大きなエネルギーを湧かせるのだろうか。