上昇気流

[J2第15節、湘南ー福岡]
戦う選手を後押しするために、遠く、平塚まで遠征し、雨中、観戦された皆様、お疲れ様でした。

J2は、京都が独走しているが、アビスパの追撃体制がようやく整いつつある。
ドロー続きで勝ちきれない。しかし、それも、怪我人が戻り、前線に林を置くことと、グラウシオとメンバーの連携が取れだし、お得意の激しいチェックと組織的な守備。安定したボランチ陣。サイドの北斗は不在だが、宮崎光平古賀誠史のスピードも生かされるようになり、カタチとしては、J2で一番にバランスの取れたチームに戻ってきた。

湘南に2−0の完勝で2連勝。
前節(仙台戦)の前半、今季最高のデキといえたが、この日のゲームも雨中ものともせず、これから、なだらかに更に上昇カーブを描きそうな状態になってきた。
今日は、誠史が全盛期の動きを見せていた。
次節、アウェー京都戦は、首位チームを引きずり降ろす戦いの始まり。激しい戦いとなるであろう。