長期戦略

このチーム補強は、即戦力ではないかも知れない。
しかし、この時期に2人の幹部を海外出張させることについては、さすが、井川さん!と言っておこう。

サガン鳥栖は、6月12日から永井強化部長と、岸野ヘッドコーチのふたりをブラジルに出張させた。(途中から永井氏ひとり旅)
トレーニグ方法や設備の見学、あるいは地元との日伯親善の意味を込めたものであったようだが、主目的である、「どのような補強をするのか」に注目していた。

なるほど長期的な視野でチーム作りをしようという意図が見える戦力補強だと思う。

[サガン鳥栖テスト生が、7月1日より練習参加]
FWアルレイ(19歳)178cm、66kg、(南マト・グロッソ州セーニ)
MFロベルト セーザ(18歳)179cm、69kg、(南マト・グロッソ州セーニ)