ヤナオタ的分析

ヤナギの記録をまとめてみた。

[A代表歴代得点順位]
        出場  得点
1.釜本茂邦  75  73
2.三浦知良  91  56
3.原 博美  75  37
4.高木琢也  45  27
5.木村和司  54  26
6.中山雅史  53  21
7.宮本輝紀  57  19
8.柳沢敦   51  17 
9.杉山隆一  55  15
9.碓井博行  38  15

11.中村俊輔  54  14
12.高原直泰  36  13
13.森島寛晃  65  12
16.鈴木隆行  53  11
19.中田英寿  68  10
19.西澤明訓  29  10
21.名波浩   68   9
28.中澤祐二  40   8
28.久保竜彦  26   8

宮城のホンジェラスとのゲームで2得点を上げ、A代表合計17得点としたヤナギ。
これで杉山さんを抜き単独8位。また現役ではカズ、ゴン中山に次いで3位となっている。
このところ代表戦は数多く組まれているが、他のFWに比べヤナギの出場の機会は少ない方だろう。
以前と違いこのところのゴールに向かう姿勢を見れば、セリエAでのリーグ戦での得点も近いと思う。完全移籍となった今季こそは期待したい。

[フル代表での対中南米国戦、ヤナギ出場試合]
         対戦国    結果     得点
00.06.18 ボリビア   ○ 2−0  2
01.07.01 パラグアイ  ○ 2−0  2
05.06.16 メキシコ   ● 1−2  1
05.06.22 ブラジル   △ 2−2  −
05.09.07 ホンジェラス ○ 5−4  2
         合 計           7

中南米との対戦でヤナギが出場したゲームがこれまで5試合。ヤナギは、コンフェデのブラジル戦以外の全てのゲームに得点している。おまけに2得点が3試合。
フル代表ではないが、ヤナギはシドニー五輪アメリカ戦でも得点している。
WCドイツ大会で中南米国との対戦が決まったとしたら、ジーコもヤナギを使わない手はない。