RUBBER SOUL
彼らは、6枚目のアルバム「RUBBER SOUL」によって新たな世界を一気に切り開いた。
公園の 木々の緑を照らしていた残暑も、 いつの間にか秋空の 向こうに 通り過ぎてしまった。 RUBBER SOUL 今朝は 運転とともに聴く。 窓の外の風とともに 空が秋めいてきた。
それまで、大人たちから「騒音」と蔑まされた彼らが、このアルバムでは生ギター、生ピアノを多用。レノンの詩情とマッカートニーの音楽性は、最高傑作SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BANDをも凌ぐ。