J2最後のダービー

今季のホームゲームは1試合を除いて全て観戦参戦中の鳥栖スタジアム
次のゲームは佐賀県総合運動場陸上競技場。10月1日(土)14時〜。
都並さん(仙台)の進化ぶりも見たいので、体調が戻れば観戦予定。

さて、サガン鳥栖も、J2第4レグを前に慌しくなってきた。
立石飛鳥(DF)のアビスパより加入。村主博正(MF)のアビスパへの移籍。(サガン鳥栖公式より。アビスパ公式は28日11時現在未だ反応なし)。
それとホームシックにでもかかったのか、若いブラジル人、アルレイとセーザの契約解除の発表。

村主は、J1の経験も少しあるのと、アビスパの正ボランチのふたり、ホベルトが次戦から累積欠場であること、松下が怪我であることの影響もあるだろう。

9月の九州ダービーで村主がヘディングゴールしたからなのか。あるいは松田さんが、中盤に、求められていたベテランの落ち着きを欲しがったのか。(ビジュを除くと鳥栖の若い選手集団の中では村主は29歳と一番の年長者であった。)

鳥栖は、DF陣に怪我人続出なので、今回のトレードは松本さんの方からの強い意志が働いたのかも知れないが、立石にとっては先発の可能性が高い移籍になるだろう。

次回のダービーは10月23日(日)。
安心はできないが、おそらく、J2最後のダービーとなろう。
「最後の九州ダービー」と銘打って、現在、クラブは相当なキャンペーンを張っている模様。もちろん今季最大の観客動員になることは間違いない。今回は、アビスパシートやSSから売れ始め、既に全席の60%以上が販売済みらしい。
立石もサガンのユニ着て恩返ししようとモチベーションを高めるに違いない。
できれば松本さんにあともう少し踏ん張って頂いて、J1での九州ダービーが早く実現することを。