迷走の日本サッカー協会

日本サッカー協会の連中はキチンと仕事をしているのだろうかと思う。
今シーズンも相変わらず資金集めに奔走したが、浮かれてやしないか。
どこのシンジケートに頼んでいるのか知らないが。たった数日間の間に、コートジボアールトーゴアンゴラとクルクルと対戦相手が変わる奇妙。

キリンチャレンジカップ「日本代表ーアンゴラ代表」
日時:平成17年11月16日
会場:国立競技場

アンゴラ代表のことをとやかくいうつもりは全くないが、この経緯はまことにもって見苦しい。
イランが、11月11日〜13日に「トーゴ」と「パラグアイ」を招待し国内で大会を開くらしいという話は以前から見聞きしていたが。
何も、袖ふるアフリカ相手に、無理して試合する必要はない。
本大会まで8ヶ月を切った今、金集め目的でなく真に「チーム強化」というなら、「対戦相手を探しをしている」というコヴァチ兄弟のいるクロアチア代表とアウェーでやればいいと思う。
あるいはリュングベリラーションのいるスウェーデン代表。
守備陣の連携強化には相当に役に立つと思うが。