新指揮官揃う
これは実績のある良い監督がきましたね。
仙台フロントには、是非とも強力なバックアップと長い目で任せる度量を持って欲しいものです。
今季ほど実績のあるブラジル人監督が揃うシーズンはないのではと思います。
欧州の名匠オシムさんの契約継続も含めて、例年以上にJリーグが楽しみではあります。
■鹿島アントラーズ:アウトゥオリ 1995 ブラジル選手権優勝(ボタフォゴF.R.) 1997 リベルタドレス杯優勝(クルゼイロE.C.) ミナス州選手権優勝 (クルゼイロE.C.) 2001 ペルー選手権優勝 (アリアンサ・リマ) 2002 ペルー選手権優勝 (S.C.クリスタル) 2005 リベルタドレス杯優勝 (サン・パウロF.C.) FIFAクラブ選手権優勝(サン・パウロF.C.) ■FC東京:ガーロ 1997 サンパウロ州選手権優勝(サンパウロFC) 1998 サンパウロ州選手権優勝(サンパウロFC) 1999 ミナス州選手権優勝(アトレチコ・ミネイロ) 2000 ミナス州選手権優勝(アトレチコ・ミネイロ) 2001 サンパウロ州選手権優勝(コリンチャンス) ■大分トリニータ:シャムスカ 2002 ブラジルカップ準優勝(ブラジリエンセ) 2004 ブラジルカップ優勝(サントアンドレイ) ■ベガルタ仙台:ジョエル・サンタナ リオ4大チーム(フラメンゴ、フルミネンセ、バスコ、ボタフォゴ)を優勝させた唯一の監督と称される。 2004年世界統計で世界15位の監督。
いずれも、甲乙つけがたい歴戦の将ばかりですが。アウトゥオリに次いで、クラブチームの指揮官としてジョエル・サンタナさんの実績は期待できると思われます。
若いガーロさんと、今季のシャムスカさんにも期待。
オランダから名古屋にやってきたセフ・フェルホーセン監督もUEFA杯出場監督で、ゲンク(ベルギー)時代はリーグ戦を制しています。