ベストな布陣

怪我をし離脱していた選手たちが復帰しアルビレックス戦は久しぶりにベストな布陣を組めそうだ。
もちろんコンビネーション的には課題はあろうが。ベンチの選手たちも含めてチーム全体がポジティブで、個々の選手たちもモチベーションの高い状態でゲームができることだろう。
怪我人多発のために急遽組み込んだ4−5−1も、これまで積み上げてきた本来のカタチ(4−4−2)に戻せそう。

        グラウシオ  佑昌

誠史            久藤

    ホベルト   布部

アレックス  千代反田  金古  北斗

控え:FW薮田、川島、MF城後、宮崎、DF長野、辰徳(宮本)、GK神山

怪我で開幕に間に合わなかった久藤に、ようやくエンジンがかかってきたようだ。

『古巣との闘いは絶対負けたくないって思いも強くて、後半最初の方に交代させられたのは自分としては納得出来なかった。せめてもう少しピッチにいたかった。絶対結果を出す自信もあったのに・・・。試合の後久しぶりにアキやモリシと飲みに行った。「キヨが下がってラッキーやったよ。楽になったもん。」って言われて余計悔しかった。』(16日付、久藤清一公式サイトより)

「3月18日、第3節の試合で肋骨を骨折してからちょうど1ヶ月が過ぎたなぁ。ケガの痛みがほとんどなく、サッカーのすべての動きができるようになりました。」(19日付、布部陽功公式サイトより)

現在のアビスパの守備組織には布部の存在は大きい。彼のポジショニングの良さで前線やサイドに少し余裕も出てくるだろう。