KING加地

国内最終ゲームのスコットランド戦(埼玉興行)。
このゲームは、個人的には加地の強烈なミドルシュートがすべてでした。

彼の大きなうなり音を上げるようなミドルシュートで、その後、スコットランドの選手たちが下がり目になってしまった。

代表に選ばれるようになって、一時期の”加地パッシング”の時期でさえ彼のことは温かく見守ってきた。実は、彼を見る為に怪我明けの前季ビッグアイ(トリーFC戦)へ行ったこともあった。
それを活かすかどうかは別にして、加地も含めて個々の選手たちは成長している。
加地の成長を嬉しく思うとともに、日本にまたひとりプレー姿勢の良い選手が生まれたことを、誇りに思いたい。いよいよ彼は来月に大きな舞台に立つ。