サッカーの祭典

WCが開幕した。
このところ仕事も用事も世間の義理も果たしながら、全試合ライブ放送と付き合っている。
体力勝負とはいえ、午後1時〜夕方にかけて強烈な睡魔に襲われるのは、一種の時差ボケ状態とも言えるw

A組 ドイツ         4 - 2 コスタリカ  (ミュンヘン) 
     ポーランド     0 - 2 エクアドル  (ゲルセンキルヘン) 
B組 イングランド   1 - 0 パラグアイ  (フランクフルト) 
     トリニダード・トバコ 0 - 0 スウェーデン(ドルトムント) 
C組 アルゼンチン   2 - 1 コートジボアール  (ハンブルク) 

4年に一度のサッカーの祭典に夢中になるのはいいが、さすがに毎日続くと中枢神経のリズムも壊れる。寄る年波には勝てずといったところか。
今晩あたりはさすがにオランダ戦以外は録画に任せ、ベッドに倒れることにしよう。
リーグ戦の初戦は、強豪国といわれるチームはしっかり仕上がってはおらず内容的にも決して良いゲームをしているわけではない。

試合開始前半から「負けないサッカー」から入るから、力が上のチームや決定力のある国が勝ち点を稼ぐことになる。中でもイングランドのようにセットプレー1本が試合を決めることにもつながる。
強豪国は今のところ順調であるが、スウェーデンの初戦ドローで、3試合目(6月21日早朝)のイングランド戦の興味が更に増すことに繋がったのは興味深い。(イングランドにとっては何十年もスウェーデンは天敵で苦手としている)

当該国のファン以外は、サッカーとしては内容的にもまったり感が漂っているが、おそらくリーグ戦3試合目あたりから手に汗握る熱中ゲームになっていくだろう。
また、何も良いサッカーならクラブチームには勝てないし、千葉県のフクアリに行けばそれ以上のものが見れるというものだ。
この日の為に超ワイドハイビジョン画面と、ハイビジョン用DVDも用意したが。
それにしてもWCを見るのは楽しい。このワクワク感は何ものにも換え難い。