「意思表示!」

◆個々にできることを!
小さな力しかない者が”声無き声”を集約し、大きな権限と力を有する者への自らの「意思表示」の仕方について、少し気づいたことを書きます。
意思表示あれこれについて私の方でこちらに書いていますので参考までに。
もちろんこういう場合正解はなく。個々にできることを個々が考えてやればいいと思っています。効果的な方法は選ばねばなりませんが、要は行動です。
万が一集団でやる場合には、仲間と協議と議論を重ねた上で役割分担を担い、あくまでも合法的な手段でやるべきだと思います。
大切なことは排他的にならぬこと。どんなイヤな奴でも味方に引き込む努力をすることです。
今は許せなくとも対極する側にいると見られているクラブ幹部でさえ味方にしていくような度量がないと新たなムーブメントは成功しないと思います。
例え引越しした新事務所で美しい緑の芝を眺めながら日々を過ごしていたとしても(笑)
◆声なき声の集約
実は、大分戦のゲーム終了時点から今朝まで多くの方から私宛てに直接メールを頂いたり、ミクシィメッセージが数多く届いたりしました。
個人としてはなかなか丁寧に返事する時間がありませんのでこちらに。
実は「今の現状をなんとかしたい。」「なんとかできないものか。」という気持ちが一番大切で、何事も”諦めたらおしまい”だと思っています。今の気持ちを大切に持ち続けること。
しかし本音はどちらかといえば(ホンのひと握りの方々以外は)現在は夢も希望も失せ諦めと落胆が入り混じった状況でしょうか。
しかしあくまでも選手たちには頑張って欲しい。
この現状がどれほど「取り返しのつかない状態」であるか、当事者(クラブ幹部や長谷川氏ら)は実は未だ気づいていないし理解していないと思います。当事者だから当然のことです。
また実際のところ彼らが気づいた時にはもう手遅れかと思います。
運良くシーズンはまだ半分あります。
これまでのような手加減した策でなく、打つべき手を打つべく新たなムーブメントを興すのは今がその時期かと思っています。
自分も時間が作り難い環境ですが、何がしかのお手伝いはさせて頂きます。
◆ムーブメントを興す
継続するムーブメントのための手法。(上記に掲載したものを抜粋)

1.直接当事者へ実名で”手紙”を出す。
2.メディアや関係先へ起こりつつあるムーブメントを”メール配信”する。
  ただし何者かは明かす。趣旨などもはっきりと説明する。
  メディアが取り扱えば大きな力となります。
3.ネットで連携する。(バナーなどが良い例でしょうか)
  川淵辞すべしの時には、バナーにリンクされた意思表明のHPがありま
  した。
4.競技場でアピールする。
  「ブーイング」「弾幕」「ゲーフラ」などがありますが、
  内容が競技場によっては禁止されているものもあるようです。
  サポーターの意思表示は基本的に競技場でしょうか。
  その前にレプリカ着用は当然のことです。
5.デモ
  「川渕辞すべし」の際は、デモまでするか。
  という意見が多かったのは事実ですが。
  実際にやってみると特別に敬遠・忌諱する事でもないように思います。
  むしろ当夜は粛々と歩き代表サポとJリーグサポの連帯感さえ感じてま
  した。

「行動しないと何も始まらない!」のは事実なのですから。
◆メール
これは「意思ある」人向けですが。コメント欄でも構いませんが何かあれば気軽にメール下さっても結構です。サッカーに連携が重要なようにこういう事態の時こそ目に見えぬ連帯です。
itibou10@yahoo.co.jp