U−19連勝

[AFCユース選手権インド2006、日本ータジキスタン]:スリーカンテーラヴァ スタジアム
日本はOHに構える梅崎の復帰で前線の動脈に血が通う。
後半互いにロングボールの多用でボールが繋がらなくなったが、2ゴ−ルの森島やミドルを決めた森重など選手能力の高さで4−0とタジキスタンをねじふせた。
この試合は、後ろからボールばかりを先へやり余り良い内容ではなかったが、2試合連続無失点の福元らの守備陣の奮闘ぶりは称えたい。
この時期の若者たちは試合経験を重ねるごとに逞しさを増していく。
梅崎に続き内田らも体調回復し、チームとしてイラン戦はもっと良くなりそうに思った。
小野のチームもトルシエになって花開いたのだが、技術は当時の小野世代には及ばないものの戦い方を十分に知ってるこの代表チームはこの先が非常に楽しみである。
この日同じグループのイランが北朝鮮に敗れるという驚きはあったが、無失点の連勝で日本の決勝トーナメント進出がほぼ決定した。