準優勝

[AFCアジアユース2006インド]:コルタカ
1−1(PK3−4)
日本はあと一歩の力及ばず、決勝で北朝鮮にPK戦の末敗れ準優勝。
若い選手たちにはとても良い経験になったように思う。月並みだが、何よりこの悔しさを糧にし今後精進し、更にレベルアップして欲しい。
この大会はチームにとっても選手個人にとっても数多くの課題が見つかったように思う。
組織として(中でもDF面)未熟な面は仕方ないが、あと一歩の強さ、あと少しの速さ、もうひと踏ん張り、もう少し速いパススピード。素早い展開判断。
素材としては楽しみな選手が多いので、そういった個としてのスキルアップが身についていけばこのチームは格段に向上するものと思う。
大きな目標であったワールドユース(カナダ)出場は達成した。
体調を崩した選手も数名いた様であるが、ここまで吉田さんも良く導いたと思う。
上のクラスでも召集されると思うが梅崎や柏木、内田らも良く奮闘した。選手たちにはこころからお疲れ様と労いたい。