敗戦に泣く少年

『水曜日(20日)に行われた記者団を招いてのバルサ主催のクリスマスパーティー会場でのこと。
ラポルタ会長は会場に詰め掛けた200人を超える記者達の前で宣言した。
バルサの敗戦にここまで号泣してくれるこの少年は一体誰なんだ!?是非カンプノウに招待しようじゃないか!」』(バルセロナ・ドット・ジェイピーより)

・・・・・
サポティスタより。

「彼はバルサのソシオの息子で、横浜で行われたバルサ関係の様々なイベント、例えば12日に行われたサッカークリニックなどに積極的に参加していた少年の1人だった。
また、この少年は横浜国際総合競技場で開催されたクラブW杯の試合の開始時に選手と手を繋いでピッチに登場する少年役にも応募していたが、残念ながら彼に回ってきたのはバルサの選手と手を繋ぐ役ではなく、クラブ・アメリカの選手と手を繋ぐ役だった。
クラブは今後この少年と直接連絡を取り、カンプノウで開催されるバルサの試合に招待する予定だ。時差の関係で21日に少年と直接コンタクトを取ることはできなかったが、明日には直接コンタクトを取ることができるだろう。」(FC Barcelona.comより)