レイソルの場合

■頑張れ!ミズ
柏レイソル新体制の発表を行った。併せて今シーズンの全選手の背番号も発表された。

名古屋から移籍の古賀兄(28)が5、FC東京から移籍の阿部(26)が11、福岡から移籍した水谷(26)が背番号「1」を背負うことになった。
またKYUリーグのニューウェーブ北九州から3段跳びに移籍したFW池元が36。

水谷は更に経験さえ重ねれば日本代表に声がかかってもおかしくない選手なので、彼の今後の精進に大いに期待したい。
パンチングは日本でも1,2を争う技術を持っていると思うのでキャッチングさえ腕を磨けばと思う。古賀との連携にも注目したい。背番号は、話によるとGK南が「初心に戻りたい」と以前の21を希望し、1を水谷に譲ったようなので彼がまずは実力で正GKの地位を奪い取ることだろう。
頑張れ!ミズ
■サポカン
また1月20日(土)市民文化会館では1,500人のサポーターを集めサポーターズカンファレンスが開催された。その議事録も翌日にはオフィシャルに掲載された
クラブからは小野寺社長、竹本GMが参加。その手法は定かでないが、テーマを決めて意見交換がなされた模様。
クラブの伝統や成り立ち、状況は違うが他のチームにとっても非常に興味深い内容であように思う。

社長からは「経営指針」、「経営目標」、「具体的施策」が。
竹本GMからは「挑戦〜進化しつづけるタフネス」と題して今シーズンの6つのチーム指針が説明された。(詳しくは議事録をご一読願いたい)

個人的には、チームが一年でJ1に復帰したこともあるが、クラブとサポーターの一年前の互いの温度の大きな相違よりもクラブとサポーターの距離感に驚きを隠せない。
手法はともかく、いずれのチームもクラブの今季の運営方針なりチーム強化方針は早々にサポーターに明らかにされるべきであろう。