”神風”

totoが売れているらしい。
システム障害が起きるほどに。昨日は博多駅でも長蛇の列ができたとかで、販売不振で喘いでいた事務局や文部科学省もさぞかし喜んでいることだろう。
日ごろの宝くじユーザーが移動しているのとマスコミに煽られて一時的に夢を見る人々が購買欲を高めているのだろう。
UGさんが仰るように運営する独立法人は、これまで「100億円を越える借金を隠蔽し、結果230億円の赤字を作り出し(聖地)国立(競技場)を売り払う騒動」を起こした連中である。
絶望的な無能天下り役人にとっても今、神風が吹いている。
しかしtotoがどれだけ売れたとしてもサッカー人気には全く繋がらないし、スタジアムに足を運ぶ人が増えるわけではない。