北斗の近況


昨年11月の日韓戦で右膝前十字靭帯損傷と全治6ヶ月の重症を負った中村北斗
北斗がようやくボールを強く蹴り始めた。
前季はリーグ戦を3試合残してのリタイアで、入れ替え戦の際には中村北斗が入ればと強く思った時もあったが。悲痛の国立競技場から7ヶ月。
今日(6月7日)は、久しぶりに中村北斗の様子を見に雁ノ巣へ出かけた。
北斗は全体練習前の別メニューで、ボールを受けてトラップから反転してのミドルシュートを何本も何本も蹴っていました。
思った以上に強くて鋭いボールを何本も蹴りこんでいました。しかしその精度はこれからで微妙なバランスの調整にはもう少し時間がかかるように思いました。

居合わせた小林さん(強化部長)の話によると、「北斗は順調です。順調すぎて怖い位です。」「痛めた右足で強く蹴ることができるようになった。しかし右足を踏み込んだ場合のバランスや両足の微妙なバランスがまだ時間がかかる」とのこと。

北斗の復帰は早くて7月14日(土)の仙台戦か。遅くとも7月28日(土)のヴェルディ戦には万全の状態で迎えるように思いました。
これから長い北斗のサッカー人生。あせらずじっくりリハリビに取り組んで欲しいと思います。

[補足]
8日の日刊佐藤記者の記事
8日西スポの末継記者の記事