審判を敵に回す

チーム崩壊は何も指揮官の手腕だけに限らず感情の稚拙なコントロールからもくるのですね。
しかしそれにしても、どうにかならないのか。自らの感情さえコントロールできぬ鍋島とかいう審判。

後半11分、久永にイエロー!久永4枚目で次節累積欠場。
後半13分、山形辰徳イエロー!辰徳4枚目で次節累積欠場。
後半20分、長野聡イエロー!長野4枚目で次節累積欠場。
後半22分、リンコンに一発レッドリンコンは8枚目で2試合出場停止。
後半44分、ロスタイムに布部にイエロー
後半44分、ロスタイムにベンチの柳楽にレッド
いずれも大半は理不尽な判定でしたが、歯向かいそう(に見えそう)な選手たちには次々にカードを奮発

ダービーの敗戦での3連敗も大きな痛手ですが、次節の主力不在も酷く辛いものがあります。
この日のゲーム、後半9分の鳥栖の2点目は明らかなオフサイドでしたが、90分間を線審に及び腰の鍋島主審はそれだけでなく、次のゲームにまで影響を行使したわけです。
次節はMF久永、DF山形辰徳、DF長野、FWリンコン、DF柳楽ら主力5人が欠場。福岡は次のゲームをユースから借りてくるしかない状態に陥りました。

それにしても今日の鳥栖の選手たちはよく戦っていました。連敗で自信を持って戦えていない我がチームは、主審が鍋島氏でなくとも苦戦したのは間違いない訳ですが。田中佑昌の不在は相当に大きいと思いました。