「チームは誰のものか?」その1.

仕事や所要で多忙に付き中々PCを開ける間もなく。2週間ぶりのはてな
FMを聞きながら夕暮れの街を運転してると、音楽の合い間にMCの声で「リトバルスキー続投!」のニュースが。
思わず急ブレーキを踏みそうになった。
唖然。

「1年でJ1復帰!」が今年のクラブの大目標であった。
復帰はおろかチームは現在2部リーグの中位の位置である。目標は遠い彼方。
それに2度の連敗の内容は尋常ではなかった。
目標を果たすことなく誰も責任を取らず、反省も総括も何事もなく続投はありえない。
今季のいびつなチーム作り。
確かに得点力は上がった。長年の課題は解消したように見受ける。しかし、チーム体制も含め問題点は明らかなはずである。
欠落したフロントのサポート。
アレックスを育て佑昌を成長させた点は認めるが上位チームには歯が立たない戦い。
終盤になって手遅れな時期にようやく「ブロックで守備」とか言い出し、気付かないよりはマシだが遅過ぎる。

何の説明もなく。何事もなく普通の神経で「続投」は有り得ない。
クラブにはキチンとした説明責任がある。
今年の戦い方を反省し総括した上でその上での続投であるなら。さてどのような体制で続投するのか。

それにしても、チームは誰のものなのか?!