ニュース色々

■「ワインがあるといいんだけどな」

Jリーグ優秀選手の発表岡田ジャパン代表候補の発表と世間の時が刻んでいるうちに、オシムさんは順調に回復。
CWCの浦和の戦いを心配したり、オシムさん病院食のカレイを食べた際に「ワインがあるといいんだけどな」

入れ替え戦

12月8日土曜日。広島ビッグアーチ
前年と同じ西村雄一主審。広島は良く走りサポーターとともに最後のホイッスルまでよく戦った。
守備一辺倒の京都は後半11分にアンドレを入れて3トップにする。このゲームに関しては久さんの打つ手は見事だった。3トップで広島の槙野、ストヤノフ、盛田の3バックでは十分な対応ができなくなりこれによってサイドの駒野が上がれなくなる。
前半からよく攻めるもポスト、バーにも守られ広島には運がなかった。
久さん、最後に現役最終プレーとなった秋田を終了間際に入れる。
久々のビッグアーチ西村主審も前半は吹きすぎでしたが次第に落ち着きを取り戻し、入れ替え戦らしい熱のこもった良いゲームとなった。

■シンポジウム

12月9日日曜日。天神エルガーラにて。
意見交換会というよりパネルディスカッションを主体としてのシンポジウム。メディア、一部スポンサーほかサポーター300人が集まる。
人の心を打つ(打てない)言葉の重みや大切さを改めて認識する。
こういう集会は評価がし難いものであるが、評価できるのは要望通り週末の天神(もしくは博多駅付近)で開催したこと。
行動しなければたぶん相変わらず100人限定でトップ不参加で平日の夜の博多の森
来季のキャンプ前は、福岡市民会館かスポンサーでもある福岡サンパレス大ホール(2,316席収容)を借りて開催すると良い。
情報をどこまで広く透明性をもって開示し続けるかがこのクラブの最後の生命線。

■次はミラン

12月10日月曜日。
横浜出張の為ライブではTV観戦できなかったが、浦和が準決勝に進出した。録画を見たが相馬の積極性が目についた。次戦、浦和はACミランと。お茶の間的にも美味しい組み合わせに。

■2007年「感謝の夕べ」

12月11日火曜日。福岡サンパレス
今年はニューオータニから福岡サンパレスへ舞台を変え吉田福岡市長や市議会議長、有力県会議員など例年以上に政財界の重鎮も数多く参加。併せて西鉄が会の後援したりと、商工会議所会頭も務める地元財界の重鎮・河部会長(後援会長)の存在の大きさを見る。

個人的には釘崎、本田両選手の気になっていた怪我の状態を聞く。
本人によると骨折の本田真吾はなんとか春先には復帰できそうだが、オフも毎日リハリビに取り組む右膝前十字靭帯断裂の釘崎は初夏くらいか。二人ともめげずに前を向いて頑張って欲しい。
この日は外国人選手を除くとトライアルに参加した選手以外は監督・選手が全員参加。
元気そうな久藤と話して少しほっと。