羊頭狗肉

草津戦。
今日のゲームのように膠着状態になったら、途中でダイヤモンドにするなり。ある時間帯はポジションチェンジするなり。相手交わしてサイドチェンジするなり。意図したように2列目から飛び出すなり。チーム全体が意思を持ちリスクを負って攻めるのもプロサッカー。
今日は草津の方がチームとしての意思(意図)が感じれました。「福岡の足が止まるまで待てば良い。」。
今の凡庸な指揮官がチームを預かって間もなく1年半が経つ。魅力的な選手も数多く揃えた。
だが素材の良さを未だ活かせず、ピッチ上に美味しいスープはまだ出せないでいる。
さて。
昨今の楽しみは鈴木惇君の成長ぶりか。
彼のスペースを作る動き、スペースを見つける動きとポジショニングの良さは間違いなくリーグでも群を抜いている。


U−19代表でも彼が中心となる。