”総括”ができない無為無策の協会?

上のこの記事は、おりたさんところからの曳きだし(引用)ですが。
長い助走期間と膨大な費用を使って準備したアテネ五輪代表。チームの作り方、戦術の熟成などに大きな問題や課題は残りましたが、後は日本サッカー協会のキチンとした”総括”を待ちたいと思っています。
公式大会の後や、ひとつの区切りの時に総括できないということは仕事放棄です。(でなきゃ、協会そのものが”総括”されちゃうよ)
*ちなみに、総括とは、内ゲバ激しい後期全共闘時代には「おとしまえ」であったり、一つの「決着」であったり、「自己反省」でありましたが(笑)過激な集団にとっては他者からの「抹殺(健さん的)」に至る意味もありました。今回の場合は、そういう過激な意味ではありません。念のため(笑)

ご本人は、来月になったら講演活動やるようです。申し込めば入場可(400名)のようですから、お近くの方はよろしければ。自己評価の「備忘録」が聞けます。たぶん。(笑)
「山本昌邦講演会」:埼玉県サッカー協会特別企画
1.日時:平成16年9月10日(金)17 時30 分より
2.会場:さいたま市新都心ラフレさいたま』桜ホール
3.講演会:参加費無料 (参加希望者は本協会まで氏名や参加希望人数をTELかFAXでご連絡ください)
4.懇親会:展望ラウンジ(15F)、会費 2,000円 (バイキング方式飲食フリー )
*敗軍の将「兵を語る」のか?

このチーム自体や選手たちは、(監督さんのやり方は別にしても)”希望”が持てて”好ましい”チームだっただけに、残り1試合は彼らのチームとしてこれまで蓄積したものを表現して欲しいと思っています。