{サッカー]ここのblogは、神尾さんの広告塔か?(笑)

こんなに美味しいネタと生々しい情報満載の神尾さんの「verso la luce -Mitsu Kamio blog-」
神尾さんのBLOGは、内容もさることながら、さすがにプロが書くBLOG、非常に読みやすく構成され、文章も秀悦だと関心しながら拝見しています。
僭越ながら、現在の私にとっての”とっておきBLOGベスト5”に入る方です。
今日は、俊輔ネタです。俊輔に関心ない方はどうぞスルーなさって下さい(笑)

『「スポニチ?(レッジョ前任の)Tは?フィオレンティーナ?…それって格が上になったってこと?(笑)あんにゃろう裏切りやがったな、って言っといて」「メッシーナに行ってた?ユヴェントスとの試合見たよ。強かったじゃん、メッシーナ!あの10番いなけりゃヤナギさんスタメンだね」「レッジョに住むの?なんもないよ。までも、遊びにきている訳じゃないから別に関係ないんだけどね」』

『良く喋ってくれます。でも、実はそれは彼なりの気遣いがあるからなのでした。
「ネタ欲しければ言って欲しいし、いろんなことは話して置いた方がいいと思ってる。前の監督の時に一度ね、どうしても戦術のことできかなきゃいけないことがあって、俺話に行ったんだ。そしたら、なんか『喧嘩か!?』みたいな感じで記事になったことがあって…。(そういうことないように)お互いいろいろ分かった方がいいでしょ」』

ヒデは、自分の商品価値とブランド力を高めるために自分で専用オフィスを構える。(今では水泳の北島も同事務所)また、専用の公式HPと、自分でプロデュースするTV番組まで手がけている。そういう意味ではマスメディアと一定の距離を置きむしろマスメディアの記者たちを振り回すかのような存在。
かわって俊輔は、どちらかといえばマスメディアの荒波を泳ぎ泳がされている存在。彼の生き方や性格からもヒデのようなカタチは取れないだろう。もちろんサッカー選手としての実績も大いに違うが。
しかし、マスメディアにとっての”美味しい存在の一番手”が俊輔なのだろう。俊輔には読者も多い。
我々は、ピッチでの活躍は前提にしても、マスメディアのセンセーショナルなかじりネタを通してサッカー選手を語っている一面がある。
神尾さんのような、マスメディアと契約もし、しかし一定の距離を置いて現地で活躍なさっている優れた方を通して、ヤナギや俊輔の生ネタを知ることができる有難さ。
是非とも今シーズンは、神尾さんの健筆ふるう活躍を、南イタリアのこの2人がしてほしいものだ。
神尾さんの活躍・健闘にも、合わせてエールを送りたい。