2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シンガポール戦にからんで

埼玉スタジアムのシンガポール戦、通訳は三都主だった。 ■海外組は呼ばない。 12月16日のドイツ戦は「海外組は見送る方針」 『ジーコ監督は最終予選(全6戦)の第5戦(6月8日)までにW杯出場権を獲得し、ブラジルなどとの対戦が決まっている6月1…

中国敗退か?(アジア一次予選展望)

■グループ1 イランとヨルダンが勝ち点差12で並ぶ。対戦ゲームでは1勝1敗。得失点はイラン有利。17日出場決定するのは? イランVSラオス カタールVSヨルダン ■グループ2 ウズベキスタンが最終予選に出場決定 ■グループ3 日本が5戦全勝で出場決…

木之本氏の涙

「わが友へ 病床からのキックオフ」 〜Jリーグ誕生 知られざるドラマ〜 『「企業スポーツから脱却して、老若男女、地域密着のプロリーグを作りたい」 立ち上がったのは、不治の病に倒れ、夢破れた元サッカー選手、木之本興三。奇病、グッドパスチャー症候群…

断末魔の鉄道会社

以下は戯言の駄文です。(たまには己の溜まった毒を吐き出すことも必要かと) 気分よく一日を過ごしたい方はどうかスルーなさって下さい。 私は鉄道記念日に生を受けた。 だからという訳ではないが小さい頃から電車が好きだった。 小さい頃、ずっと、路面電…

プロへの登竜門

県大会決勝出場チームから、今年、早くも2名の選手がプロリーグへと旅立つ。 J1の浦和は16日、福岡・東福岡高のDF近藤徹志>18)が来季から新加入することが内定したと発表した。 J1の清水は16日、福岡・東海大五高のFW財津俊一郎(17)が来季から新…

再び、サプライズか?

天皇杯5回戦会場決まる。 [12月15日](*Jリーグチャンピオンシップ出場チームは、15日に開催、レッズもか。) 横浜M−草津(仙台) [12月12日] 東京V−名古屋(豊田ス) 鹿島−川崎(カシマ) 横浜C−G大阪(愛媛) 浦和−湘南(岡山) 大宮−F…

育夫氏情熱衰えず

15日、サガン鳥栖の松本育夫監督が、研修会に参加 『佐賀県内の小学、中学、高校の運動部指導者を対象にした研修会が、11月15日(月)佐賀市の県総合運動場などであり、サッカーJ2サガン鳥栖の松本育夫監督が、これまでのサッカー人生を振り返りなが…

ムッティの召使い

セリエA第12節、好調ウディネーデ戦は、ライブでは放送されず、一日遅れの録画放送で見た。 あくまでも慎重なムッティ監督は、現在の柳沢敦を”切り札”と、考えているフシがある。しっかりした「結果」を出さないと切り札に埋もれてしまう可能性もある。僅…

前日練習

シンガ戦、アツに期待したい。明日(17日)は、ボールの出し手がいいので、チャンスも多いだろう。4バックは、松田に期待。

ELGORAZO

バックナンバーの件 多くの皆様からのご要望を受け、EL GOLAZOはバックナンバーの対応をいたします。 (創刊号から5号までは在庫部数がないため対応しておりません。大変申し訳ありませんがご了承ください。) [第15号]・インタビュー「サッカーのある幸せ…

天皇杯4回戦に思う。

【ジーコ化はすすむ】 天皇杯の結果や、4回戦・数試合のゲームの戦いぶりをTV観戦して思うのだが。日本のサッカー界全体が「ジーコ化」している、と思った。 ■変節期 Jリーグは発足以来12年が経過する。日本にプロサッカーチームができて以降、そろそ…

「観客の胸を打つ」

■茨城ダービー 13日の天皇杯で一番の観客を集め、茨城県の日に開催された初の”茨城ダービー”(水戸ー鹿島戦)については、こちら「チョコレート犬」さんのコラムがお勧め。 この試合は全国放送されなかったので見ることができませんでしたが、この、愛情溢…

番狂わせ

チームの調子は別にしても、リーグの関係から見れば番狂わせとなるゲームが、天皇杯らしく3試合あった。また、危うく大番狂わせになりそうなゲームも1試合あった。 「天皇杯4回戦の結果」(蹴球放談さん) 清水0−1大宮 柏0−1群馬FCホリコシ JFL7…

サカマガ1000号

サッカー専門誌として「1000号」を迎えたことは喜ばしいことだと思う。 今回、1000号の企画のひとつに「ジーコ&岡田対談」があった。あちこちのサイトやBLOGで触れているので、内容についてはここでは詳しくは触れないが、驚くことも、新たな発…

再び、新生サガン鳥栖

株式会社 クリーク・アンド・リバー社の副社長兼管理本部長である福田氏が中心になって、チーム経営に関する具体的な検討をしていくのだろうが。 J鳥栖、知事が井川氏に経営要請 古賀社長は、神奈川県の水産貿易会社社長を後任に充てる意向を示していたが、…

動脈に血液流れる

後半31分、ようやく登場。 シチリアダービーは、39年振り。大勢の観客で試合開始前から発炎筒が何10本も焚かれ異様な雰囲気。(*神尾さんのBLOGに迫力の写真あり) 前半試合開始から互いのせめぎあいが続くも、パレルモの守備は本当に堅い。失点…

小笠原がラッツィオ?

”放置”の記事は話し半分なのでここで取り上げることもないのだが、コトがオガサのことなので取り上げてみた。 「小笠原05年1月ラツィオへ移籍」 それにしてもタイトルはサスガに”放置”らしい。クラブ幹部の「誰かいい日本人を欲しい。小笠原もその候補」…

段々良くなってきた。

「EL GORAZO」について少し書いておこう。 私は、第9号から定期購読を始めた。当初、定期購読について問い合わせたところ、営業担当より素早く返事を貰い、そのような対応を期待していなかっただけに、そのレスポンスの良さに驚いた。 やがてEL GORAZOのH…

「入れ替え戦」見えた。

遅くなりましたが。アビスパ福岡にとっては、残り4試合の終盤、重要な一戦(ターンニングポイント)と見られていた第41節、対川崎戦について、少し触れたい。 私自身は山形県営での山形VS湘南戦を観戦したのですが、実はこのゲームのことが気になりなが…

「晩秋山形紀行」その6

■再び訪れる日まで ・流れ速き「最上峡」〜芭蕉の旅 ・伝国の杜「上杉博物館」〜鷹山を訪ねて ・上山温泉「名月荘」〜ムーンライトコンサート ・ブナの森「月山」〜山菜と、ポレポレJAZZコンサート ・数多くのお蕎麦屋さん これらの場所に行くのに、何度…

「晩秋山形紀行」その5

■芭蕉を訪ねる旅「山寺」 山寺(立石寺)を、対岸の後藤美術館側より望む 立石寺は、1100年以上前に建立された断崖絶壁の上に立つ修行の寺だ。別名「山寺」といい、全国各地から参拝客が数多く集まってくる。 山あいの川沿いに細く通る道路の両側に、お…

「晩秋山形紀行」その4

■天童温泉に浸かり、天童将棋と「安藤広重美術館」に触れる ゴッホやゴーギャンに強く影響を与えた浮世絵師たちの作品は、遠く海外に流れている。北斎も、写楽も、そして広重も。 その広重美術館は、全国に4箇所ほどあると言う。ここは天童広重美術館。 「…

「晩秋山形紀行」その3

■新蕎麦食べ歩く 19歳の春、長野で始まった私の蕎麦食べ歩きの旅の頂点は、これまで、長く長岡のヘギ蕎麦であった。 しかし、今回、大石田の「七兵衛蕎麦」に行き、数年ぶりにその位置がとって変わった。 山形市から羽州街道を、天童市を抜け、そして村山…

「晩秋山形紀行」その2

■山形サポ 県営山形総合運動公園は、この時期、紅葉が見事に美しい。それは、まるで絵に描いたようだった。 いつかどこかで見た映画のシーンのような、そう、自分の記憶で言うなら、以前カナダからアメリカを歩いた時に10月に見たウイスコンシン州マジソン…

「晩秋山形紀行」その1

■来季の湘南は手ごわい 6日(土)、紅葉真っ盛りの山形運動公園で、今季の終盤の時期を迎えたJ2第41節、山形ー湘南を見た。 今季、以前九州遠征した時に見た湘南からすると、チームは、監督が上田さんに変わり組織的なチームになろうとしていた。この日…

頑張ろう新潟

「がんばろう新潟」大作戦 『さて、今回は11月10日(水)に国立競技場にて代替開催が決定しましたが、全国の皆さん一人一人の応援が、被災者を励まし、また今後の復興につながると考え、今一度皆さんにお願いがあります。』 サッカーには、多くの可能性があ…

大一番を前に

さて、アビスパにとって、明日(6日)は運命の一戦になるやも知れない。 今シーズン、福岡が唯一勝ち星を挙げていないチームだ。3戦とも内容は全くの互角。しかし、いずれも我慢比べとなった試合で、一瞬の隙を突かれて3連敗を喫した。(J's GOAL中倉氏) …

大山鳴動鼠一匹出ず。

アジア一次予選最終戦、対シンガポール戦の日本代表メンバーが発表された。 日時:11月17日(水)19時20分試合開始、 会場:埼玉スタジアム 合宿:11月9日より16日まで埼玉にて。 *但し楢橋、玉田は、J第7節(大分vs名古屋)と第11節(…

只管、誠実に生きる

ナビスコをTV観戦し、その足でキャナルシティのAMCへ行き、松竹山田組の「隠し剣 鬼の爪」を見た。 ラストシーンでは涙が止まらなかったが、誠実で、こころ温まるとても清々しい映画だと思った。 主演の永瀬正敏は初めてみたが、これからが楽しみな、な…

若い世代の台頭

FC東京のナビスコ杯初優勝おめでとう! MVPは、当然のことながら気迫はふれるセービングを魅せ、FCを優勝に導いたGK土肥。 FC東京、浦和レッズ、両チームとも良く闘ったと、思います。素晴らしいゲームでした。 このような、白熱したギリギリの修…