2007-01-01から1年間の記事一覧
[J2第34節、水戸ー福岡]:笠松運動公園陸上競技場 福岡はアレックスはいないもののいつものように自分たちのゲームをしようとしました。 しかし舐めていたとは言いませんが暑さのせいか連戦の疲れからか、全ての局面が今ひとつ緩かったように思います。 …
[J2第33節、福岡ー愛媛]:博多の森球技場 ■なじんできた3−6−1 福岡はリンコンを1トップ気味にして両サイドハーフは右に田中佑昌、左に久永。 DFはここ3試合3バックをそのまま踏襲、中盤の底に布部を置き光平、恭平との逆3角形。 アレックスを一…
貴方がU−22代表監督を解任される前に。 (オレノ)田中佑昌を一度招集し試すことをお勧めします。 水野をスーパーサブにし リーグ戦にも殆ど出ない平山*1を1トップのままでいいですから。 これだけは約束します。 1試合に5回以上は超駿足で右SBの裏を突…
古いしきたりと伝統を重んじる相撲界のことはあまり知らないが、昨今の横綱朝青龍パッシングはどうかしてると思う。 親方である高砂(前・朝潮)が角界での自らの対面ばかりを意識し、弟子の思慮・行動と横綱の尊厳を守れない、親方として情けないことが最大…
「日本サッカー狂会」 :日本サッカー狂会編(図書刊行会) 狂会員でもある(?)イクオさんやゴタケさんの インタビューも。先人達の45年の歴史を辿る。 「なぜ、浦和レッズだけが世界に認められるのか」 :西野努著(東邦出版) Jサポやサッカーファン…
クラブはチーム成績を上げる為の手立てと、若い選手の育成を同時にやっていかなければなりません。 しかしこの時点に於いてはチーム成績は今一歩昇格圏内には入れず、期待する若手の伸び悩みは明らかでどちらも中途半端といわざろうえません。 そしてアジア…
■いつも以上に波のあるシーズン J2は全リーグ戦日程の6割を消化しました。 各チーム総当り48試合と、世界的にも有数の長丁場のリーグ戦。 福岡は1stステージを7勝3分2敗(23得点、9失点)で首位に立つも、各チームに研究された2ndステージでは…
帰国してアタマが日常に中々戻れませんが、アジア杯3位決定戦やJリーグ、U−22戦等の貯め録りした録画をようやく見終えました。それとアジア杯決勝の模様を写真館にアップしました。 ジャカルタ・ゲローラ・ブン・カルノ・スタジアム1. ジャカルタ・ゲ…
28日に関空からジャカルタへ発ち、その足で南半球の南の島に立ち寄っています。
■リアリズムサッカー対オシムサッカー サウジアラビアは非常に現実的な戦いをしました。 日本をよく研究し日本の選手達にあえてボールを持たせるもののシュートコースを完全に塞ぎ、ゴール前では徹底して守り切ろうとしました。 TV画面では、日本の得点チ…
[アジア杯準々決勝:日本ーオーストラリア]:ベトナムハノイ ■チームの一体感 アジア杯の日本代表は初戦ドローでうまくゲームを運べなかったことが幸いしました。06年ドイツWCのジーコジャパンが史上最強ともいって良い戦力をそろえながら全く結果を出せ…
中村北斗選手は3日間の予定を繰り上げ、19日の昨夕、入院先の病院を退院しました。 内視鏡手術は立派に成功したとかで、今シーズン後に抜く予定であった前十字靱帯損傷手術の際に埋めていたボルトも今回の手術で抜いたそうです。 北斗はキラキラと力のあ…
15日の仙台戦で再び負傷した中村北斗は「右膝内側半月板損傷」で全治2ヶ月と診断されました。 当日の博多の森には井原コーチも来場していましたが、まだサポーターをぐるぐる巻きにした右足でのホーム復帰戦は前半9分での途中交代。 昨年11月の日韓戦…
新潟県中越沖地震の被災にあった皆さまには衷心よりお見舞い申し上げます。 大きな余震も続いてるようですが一日も早い復旧を祈っています。
■辰徳不在 [J2第29節、福岡ー仙台]:博多の森球技場 台風の影響で一日順延されたこのゲーム。最後までリズムを作れないまま0−1での敗戦。 前節の札幌戦もそうでしたが、このゲームも山形辰徳の不在の大きさを感じました。
カナダで開催されたU−20ワールドカップ。参加した日本チームは前回大会に続いてベスト16止まりでした。 決勝トーナメントでチェコに敗れたのは少しの運の無さもありましたが、解散させてしまうには惜しいとても良いチームだったと思います。
■WC1年後の開催 アジア杯が始まった。 本音を言えばカナダで行われているワールドユース(U−20)の方に強く興味を惹かれているが。タイ・ベトナム・インドネシアの3ケ国で開催されるアジア杯は、A〜D組の4つのグループでグループリーグを戦い7月…
2006年11月21日 国立競技場の日韓戦で 羽を折り 翼を休めてから 8ヶ月 2007年7月7日20時33分過ぎ 平塚競技場 中村北斗がピッチに戻ってきた 七夕の空に 北斗がもどってきた ゲームコンデションを戻すにはあと2,3試合かかるだろうか。
長いJ2リーグも、48試合のうちの24試合を消化しようやく半分。 J2は札幌が勝ち点51と前半戦を大きくリードした。次に勝ち点45の京都がその得点力で追い上げ、勝ち点44の仙台も安定し追走している。 福岡は第2ステージ序盤の4連敗で躓き、第…
[J2第25節、福岡ー水戸]:博多の森球技場 長丁場のJ2、2'ndレグもこの試合を入れて残り2試合。 このゲームは福岡の3人の前線の選手たちの得点で完勝と言えるものでした。 特に今季最高と言えるほど田中佑昌のパフォーマンスは素晴らしく、この日の…
数少ないチャンスをモノにするかどうかの、守備をベースにして戦うチームは別にすると。 現在のガンバ大阪は、攻撃面のあらゆる部門で優れてレベルが高い(国内ではAレベル)。
[J2第23節、山形ー福岡]:山形県営 この2連勝で少し流れを取り戻したようにも思いますが。以下雑感のみ。 相手のプレッシャーに、何の当てもなく(苦し紛れに!)最終ラインから前線に向けてただ蹴り込み、ボールを失い続ける後半のグダグダぶりは相変わ…
課題は何も解消していない。 ■久永の気迫 草津戦は互いに似たような戦い方をしていたが、どちらかといえばチームとして成熟途中の草津の方が良いゲーム運びをしていた。実際、草津が前半ドローに追いつけばどう転んだかわからないゲームだった。 ただ、個々…
サッカー批評の宇都宮(徹壱)さんの「川淵三郎インタビュー」が面白い。 タイトルは「僕自身は何も変わっていない」 感想は、敬愛する講釈師・武藤さんのコラムが全てを物語っておられますのでご一読頂くとして。インタビューは宇都宮さんのご奮闘によって…
■連敗 名監督と呼ばれたり名匠と称えられる”超”一流の指揮官はリーグ戦でなかなか連敗をしないものです。 連敗は指揮官の修正能力の不出来の結果であるからです。 しかし一流の指揮官でも連敗はあります。指揮官は理想と現実(結果)のハザマで揺れ動きなが…
■漫才師松ちゃん 長く映画を見ている者としてひと言。 北野武の遊びごころに共感を覚えるのは世代観によるものかも知れませんが。 松本人志が見るに耐えない駄作を劇場公開したのは彼と彼の取り巻きの大きな勘違いと思います。 高須との共作である大日本人は…
昨年11月の日韓戦で右膝前十字靭帯損傷と全治6ヶ月の重症を負った中村北斗。 北斗がようやくボールを強く蹴り始めた。 前季はリーグ戦を3試合残してのリタイアで、入れ替え戦の際には中村北斗が入ればと強く思った時もあったが。悲痛の国立競技場から7…
[キリン杯、日本代表ーコロンビア代表]:埼玉スタジアム ■センターラインの整備 私は松本のモンテネグロ戦もTVで見ましたがコロンビアの強さやうまさは、近年のキリン杯参加チームの中では抜けていたように思います。 万が一アウェーでコンディションの整っ…
■反町氏で大丈夫か? [北京五輪2次予選、U−22日本代表ーU−22マレーシア代表]:国立競技場 国立のゲームはとても大味なゲームになってしまいました。 「確かに半分くらい替えたほうがいいのかもしれないが、そうすると見たい選手が半分見られなくなっ…
[北京五輪女子最終予選:日本代表ー韓国代表]:国立競技場 日本、韓国、タイ、ベトナムの4ヶ国で最終予選を戦い1位のチームが北京五輪に出場。日本は2勝で現在首位。ランバル韓国との対戦が最重要ゲームとなる。